ひとりで東京マラソン
新宿の我が家からお台場を目指して走ってみました。東京の東側にはあまり行かないので、ハードル高い遠征でした。
レインボーブリッジってどこから合流してるの?と思ったら建物があってエレベーターでけっこうな高さまで登って、そこからのレインボープロムナードです。
建物を通るのでこのような利用時間があります。10時ジャストに着いたので、待っていた7人くらいの人たちと一緒にエレベーターに乗りました。
道は写真の通り、湾岸の景色を楽しめますが…車がじゃんじゃん走ってるし、そんなにオススメしません。まあまあだな。星は3つ。
【マラニックの42km】
タイムはアプリ上では悪くない。3時間42分。大会ベストより速い。
信号や写真撮ったり、コンビニ寄ったりの一時停止時間が50分以上あるので「わぁ、速く走れた♡」って感じではありません。
でも先週の多摩川沿い42kmよりは後半バテなかった。やっぱり長距離は踏むべきだね。カラダの30km部分のスイッチが入りやすくなってる。最後まで5分30秒以内でキープできた。
お台場は道が広いから走りやすいけど、グリーンがあまりなくて、ハコモノ建物が多くて、変な感じがしました。でも普段見れない東京見物ができて楽しかったな(o^^o)
夢の島公園から明治通り→永代通りから皇居に抜けたけど、永代通りは信号のたびに止まる。これは覚えておいたほうがいい。最後の30kmはよく足が止まりました。止まると余計にだるいね。
【ジェット気流】
とある実業家の成功法則に「ジェット気流に乗る」ってのがある。ところがこれはセンスの問題がデカイ。ジェット気流ってあったかい空気と冷たい空気の間に時速300kmの偏西風が吹いてることをいうんだけど、みんなその風に乗れない。たまにのっかっても、すぐに降りちゃうらしい。
まさしく、私が降りる人なんだよね。でもこのジェット気流が見える。確かにわかる。20代の時に何度も降りた。すごくいい話があるのに飽きて降りてた。降りても成功するって勘違いして、七転八倒するんだよ。
ネットでノマドとかリゾート暮らしで社長とか言ってる人が増えたね。そういうのは今は成功。私はずーっと成功し続けて、成功の中で死にたい。だから汗をかく人生を選びたい。血を流すほど頑張りたくない。汗をかいて、水飲んでまた汗をかく。
誰かのために血を流して、散っていく人生はロマンでもなんでもない。
疲れて眠いから、良くも悪くもないことで締めくくります。失礼しました。