千葉南房総アクアスロン大会まで12日
前回ブログはトレランで貧弱になってしまった自分の足を嘆いたけど高尾山トレイルで撃沈 - エニシングイズポッシブル今朝、いつもの赤坂御所周りを走ったら、意外と速かった。
【いつもの練習が最良】
走れなかった間、頭の中でいろんな計画を練っていた。体幹を強くして、ストライド走法も少しはやってみよう。とか、週に一度は長距離20km以上走りたい。とか、思いを馳せていた。足が痛くなる原因はバランスや筋力やクセなどいろいろあるけど、一つじゃなくて全部が関係してる。だから素人なりにイノベーションしなきゃ!走り方改革しなきゃ!って。
ところが今朝の走りで分かったことは
いつもの練習が最良
だった。タイムが良すぎて、もしかしたらアプリのGPSが変だったのかもしれないけど、キロペースが安定していたので、アプリもトンチンカンな動きはしてなかったはず。
【いつもの走りとは】
今朝はピッチ走法を意識した。歩幅を小さくするのではなく、股関節の回転を速くすること。特に下り坂で大股でビュンビュン飛ばすのではなく、小石がコロコロ転げ落ちるような感じ。
最近はスイムでもそれを意識してる。水をウォリャーって掴んで振り落とすやり方から、肩を軽快にコロコロ回すような、リズムはゆっくりな四つ打ちハウスミュージック聴いてるくらい。
スイムはYMCAな秀樹リズム。
ランは登美ヶ丘高校と荻野目洋子のダンシングヒーローね。
なかなか良い例えだ。たしかにこのBPMで前に進んでる。
【いつもの走りから昔の走りへ】
もう一つ、これかっ!という気づきがあって、それは見た目はダサい、すり足走法だった。これは走り始めた頃に心掛けていた走り方。ダサくてもすり足で走っていた理由は、膝が弱いから。スキーで内側を断裂したり、バイクでコケて見るも無残なほど膝が腫れたこともあった。見た目では分からないけど靭帯がグラグラして遊び部分が広い。膝を伸ばし切るとそのまま反対にへし折れるような感覚がある。
そんなわけで膝を伸ばさない、歩いているみたいなしぶとい走り方、すり足走法を3年も心掛けていた。
そして4年目にサブフォー達成してから自信がついて、見た目のカッコいいストライド走法を心掛けた。そのために開脚スクワットや縄跳びをしたし、結果もついてきた。
ところが去年の12月に自己ベスト出してから疲労骨折して、走れなくなった。
さてと…今朝の走りはすり足走法だった。ケガを予防するためにはこの走りがいい。見た目のカッコ良さよりも、練習を続けることが大切。本番よりも練習が大切。結果は後からついてくる。
と、いろいろ思いましたとさ。
明日と明後日はスイムの日だよ