大阪淀川市民マラソン
射手座は結果に興味がない。射手座は追っている時が幸せで楽しい。てか、なんのことかもう忘れそうだ。次は新宿シティハーフマラソンが1月27日であと83日。
忘れる前に、思い出せることを書いておく。
大阪淀川市民マラソン完走。
サブ4狙いで参加。ギリギリサブ4じゃなくて、トラブルさえなければどうにか達成できるだろうと思っていたので、思った通りの結果で嬉しかった…反面、思った通り後半がキツかった。
やったことはできるし、やってないことはできない。長く走る練習が不足して、それで後半はしっちゃかめっちゃかな走りになりまして…ロング走に慣れるしかないわ。10km走るのは簡単だけど、15km走るのがキツイって思っているから、そのブロックを外す。長く走ることにも慣れて、有意義な時間と思いたい。いつも1時間を過ぎると「あー早く帰りたい」ってなるけど、どうやってゾーンに入るのか、やっと方法がわかったところ。ランナーズハイのコツ?違うものかな?瞑想するのと似た感覚の掴み方がわかったんだよね。
ところで大阪淀川市民マラソンの良かったところは、折り返しがあって同じコースを引き返すので速いランナーとすれ違える。これが好き。北海道マラソンもそうだった。同じコースを引き返すのは景色が単調で好きじゃない人も多いみたいだけど、私は速いランナーを見るとメチャクチャ盛り上がる。フォームオタクかもしれない。最近は仕事でフィギュアスケーターのフォームを研究してるし、道行く人の姿勢ばかりが気になる。話が飛んだけど、トップランナーの走りを見ると自分のカラダの辛さを忘れて、気分良く走れる。
もう一つ良かったのは川沿いを走るので砂利道や芝生を走ること。私は不整地を走ると足の裏がマッサージされて楽になる。単調なアスファルトだと同じ部位を使うので、それが痛さにつながるけど、使う筋肉に変化があるとかなり心地いい。これも賛否があると思う。
オマケの思い出は「馬こうもん」かな。正式名称は毛馬水門らしいけど、記憶ではあえて馬こうもんにしておこう。見た人はわかる。吹き出しそうになって息が上がったわ。
くだらないけど、忘れてなかった。
40km地点で高橋Qちゃんとハイタッチもできたし、41kmのところで友達の応援もあり、感無量のゴール…のはずが20kmから気になりだした足の水ぶくれで身悶え、足を前に出すために腕を振るしかなかった写真がこちら。撮ってくれてありがとうございます。足の水ぶくれは20km以上を走り慣れるとできないから、まだまだ甘いのよ。