6/20 イエスキリストの生涯（Amazon prime）

私の趣味は

マッサージとトライアスロンと占いとサウナと

宗教だ。

スピリチュアルという

個人感覚だけで一括りにするつもりはなく

科学的な見解や

古くからの伝統的側面にロマンを感じる。

読んだり考えているとワクワクする。

恋愛ドラマや小説が好きな人もいるから

その程度に考えてもらってもいいけど

私の人生を豊かにしてくれる大切な物語が

宗教にはある。

ところでAmazonプライムで

イエスキリストの生涯のエピソード1をみた。

久しぶりに心が震え、頭の中が痺れた。

実史や聖書に基づいての分析要所もあり、

映像も素晴らしいドラマだった。

日本語字幕だったけど

英語の音声もわかりやすく

ゆっくり確実に話しているので

ヒアリングして為になってるような気がした。

ティッシュ片手にメソメソ泣きながら見た。

真実、価値のあることは何なのか？

今一度考えてしまったし

気付かされてしまった。

東方から厩へやってきた賢人たちが

渡した贈り物の

フランキンセンス、ミルラ、金

これの意味に震えてしまった。

フランキンセンスは生誕を祝うかおり。

ミルラは死者を葬るかおり。

そして金はJesusを生かしめる物。

私はフランキンセンスもミルラも

仕事で使う。

特にフランキンセンスは明日も頑張れ！

という時によく使う。

ミルラ（没薬）はミイラの語源とされるが

これは何かの節目の時に使う。

退職したとか家族が亡くなったとか

離婚したとか、人生の節目の人によく使う。

そして仕事ではなく個人的には「金」の意味。

私はお金ブロックがかなりあって

儲けることを悪いことに感じてて

受け取り下手なところがある。

賢者の持ってきた金は

Jesusを生かしめるお金、

絶対に殺さないお金。

そういう意味なら

私の元に来たお金は

誰かの役に立つお金なのかもしれない。

もっとお金を聖なるお金として

大切な気持ちで受け取ろう。

変なこと言う。

私に家族がいないって

少なくとも私の周りでは珍しいことで

もしかしたら奇跡的なことなのかもしれない。

奇跡というのは

珍しいに毛が生えたようなもんで

私に取っては不思議なことではないよ。

マリア様の処女懐胎のストーリーをみて

もちろん話の筋道は全く違うけど

そういう奇跡は

起こっても起こらなくても

どっちでもいいと思うんだが

自分の子供じゃないのに命がけで守る。

いろんな精神的な苦痛を乗り越えてでも

命を大切にするヨセフ。

偉いぞ、ヨセフ。

世界中の男がみんなヨセフだったら

戦争なんて起こらない。

私は自分の生まれ育ちや振る舞いが

頓珍漢と言われてもいいけど

ヨセフみたいな行動をする。

目の前の人の過去や歴史なんてどうでもいい。

自分が正しい、価値があると思ったことを

世界中でたった一人でも行動する。

さて、仕事に戻ろう。