北海道マラソンまで8日(続)
8月に入って日曜は
・32kトレイル(高尾山~陣馬山の往復)
・40k多摩川ラン(暑さで35kから歩いた)
・42k都内ラン(3回コンビニで補給)
日曜は仕事がお休み。いくら疲れても仕事には影響しないだろうとフルマラソン同等の練習をしました。
毎週こんなに走って、アンタ大丈夫?って思う人が大半です。
でも翌日はぜんぜん平気!
これには感動しました。自分に感動するよりも
人間ってすごいよねー!ハイタッチ🤚
って感じです。人類を讃えたい。人間ってすごいチカラを持ってるんだよ。
それはあなたが特別健康だからでしょ?
と言われるかもしれませんが、ホントによく病気します。すぐ具合悪くなる、カゼもひく、頭もお腹も痛くなります。
身近な人からは痛い痒いってピーピーうるさい人だと思われています。職業が治療家なので健康ぶってますが、調子の悪いことが多いらしいです。
でも毎週40kmくらい走っても、一日休んだら案外へーきです。
1日でタフになったわけではありませんが、4年間辞めずにチビチビ走っていたら、どうにかなる。そのようですよ。
【40kmの練習ランでわかったこと】
どうしても書きたかったの。
フルマラソン走る人は一度は30kを走ろうね♡みたいなことが定番です。
初めてフルマラソンに挑戦する人は30kくらい一度は走っておきましょうねってことです。
40km走る必要はないと信じ込んでいたけど、40kmには40kmの世界があります。30kmを超えて、何が多すぎ、何が足りなかったのかが見えてきます。
私の場合は15km以降、カラダが軽く感じます。そのままの同じペースで走りますが、実は飛ばし過ぎ。35kmから足が急に重たく感じて、オヤ?ナゼ?って、失速します。
このことに30kmの練習では気付きませんでした。
ハンガーノックというエネルギー切れの状態も40km直前で経験しました。目の前が白くなって手が震えました。吐き気にも似た気持ち悪さ。ベンチがあったので座り込みました。
そこでたった一個のハイチュウを食べた途端に回復。糖質が切れるとこんなに危険なのか、と身をもって知りました。
そんなこんな訳で、40km走るトレーニングにはとても大切なことが隠されています。
歩いてでもいいから、フルマラソンを走る予定の人は40kmを踏み込んだほうがいいです。
フルマラソンの当日が180度変わりますよ!