ハセツネ30
ハセツネ30を走り終わって疲労困憊。電車の中で取ったメモが以下。
ペースメーカーに助けられた
ぐねった
帰りがキツイ
着替えで足がつった
ハムが弱い
走り終わったら酒としょっぱいもの食べたい
レベル高い
おしゃれ度が高い
雑記なのでご了承ください。マイク使って書いてます。
GARMINの自動停止機能を切ってなかったので、山の中だと正確に測れなかったけど、渋滞してた時間も結構あるから、それがわかってよかったかな。
ペースメーカーに助けられた
多分50代半ば位の男性が私のペースとぴったりで、終始その人についていた。中盤のしんどいところはその人に引っ張っていってもらった感じがする。後半最後の5キロ地点でその方が失速したけれど、それまで本当に助かった。ゴールしたときに見かけたらご挨拶したかったけど、分からず帰ってきてしまった。とっても感謝しています。
ぐねった
10回は足をひねった。トレイルランニングをしていたらよくあることだけど、それなりにスピードを出しているので不整地で本格的な捻挫をしたら命取りになる。集中しているつもりでも、必死になってなりふり構わず走っているので足が取られる度に何度もヒヤリ!とした。ほぼ毎日足首のストレッチをしている。ストレッチの中ではもも裏と同じ位時間をかけている。シンスプリントになってから足の細かな関節もとても大切だなぁと意識するようになった。足裏感覚のこと。なんどぐねっても足首を痛めず他の場所でリカバリーできたのは日々のストレッチのおかげだと思う。
帰りがきつい、着替えで足がつった
これは単にゴールした後に体がめちゃくちゃ疲れたと言うこと。荷物置き場に向かう、更衣室で着替える、荷物をまとめる、、そういった細かなことがなかなか進まなかった。特に更衣室で着替える時は足がつってしまって、苦笑いしながら着替えた。
そういえばリュックを背負っていたからか、普段は痛くならない脇や首に擦り傷ができていた。トレランのときにはワセリンを塗ることにする。
ハムが弱い
体の中で1番最初にガタが来たのはもも裏だった。酸欠してるのでもう動かないし、伸びません!ってハムストリングがうるさかった。
次がふくらはぎ。シンスプリントどころの騒ぎじゃなく、ふくらはぎ全部が頑張ってた。
あと、走っている時は気にならなかったけれども、走り終わってから膝が痛くなった。膝蓋腱(脛骨粗面)は単純な使いすぎだと思うけど、これは大腿四頭筋が強化されたら痛くなくなるのかしら?今は膝のヒリヒリが一番気になる。
昨日程じゃないけど、階段を降りる時は痛い。
登りで使うのは後ろの筋肉(臀部、ハムストリング、ふくらはぎ)
降りで使うのは前の筋肉。(大腿四頭筋、前脛骨筋)
知ってはいたけど、魂に刻まれる位思い知らされた。対策を考えよう。
走り終わったら酒としょっぱいもの食べたい
武蔵五日市駅のコンビニで買って電車が来るまで30分程あったので、ホームの一番端っこで食べた。美味しかった。普段はカップラーメンなんて食べないけど、めちゃくちゃ美味かった。この缶チューハイも2本目だけど美味しく頂いた。至福の時間だった。自分に酔った^ ^
レベルが高い
完走1621人中、男女総合で1078位だった。今までに出たマラソン大会で平均以下になったことがなかったので悔しかった。
トレランは危険がある分、準備が必要。山岳保険に加入する、トレラン用のシューズやリュックを準備するなど。気軽に誰でも参加できる大会ではないから、参加者は覚悟を決めて日々練習している人ばかり。その仲間入りしたいと心に火がついた。それはトレランに限らず、トライアスロンもそう。
準備が大切。身体も装備も整えます。
おしゃれ度が高い
マラソン大会よりもみんな洒落てた。地味な色は避けてるのかな?渋い色でもリュックやバンダナなどヘッドギアでカラフルな装い。山だと地味は危ないしね。それぞれに個性があって、特に女子はおしゃれで、トレラン用ではなくても、サーフブランドとか華やかさがあった。おしゃれを楽しんでて、それがすごく良かったな。
メモを元に感覚的なことしか書いてないけど、あとは日々コツコツと練習するだけだから、練習計画を練り直します。