トライアスロン節約日誌
トライアスロンは金がかかる。
というのはホント。バイクはasicsのシューズが何十足も買える。車体が26万で、その他の諸々で10万を超えた。消耗品が沢山ある。大会の参加費も1万以下はないし、アイアンマンは5万くらい。スイムのウェットスーツはみんなからオーダーを勧められる。ランのタイムはスマホのアプリで済ませていたけど、ガーミンというパソコンみたいな腕時計を奮発した。ランはもちろんのこと、海でのスイムでもログが取れ、バイクのときは速度がわかる便利な腕時計で満足してる。寝てる時の心拍まで取ってくれる。孤独死と思いきや、最後の看取りはガーミンか?
去年は週一で水泳教室に通い、今年になって月イチのパーソナルに変更した。月額は安くなった。その分全く知識のないバイク教室に週に一回通うことにしたのでプラス8000円。
そんなわけで、トライアスロン元年な今年は、道具で60〜70万を超え、習い事は月額1〜2万だった。来年はそんなに必要じゃないから、入学金を払ったようなもの。と思いたい。
ガマンもした。バイク状況を把握するサイクルコンピュータを持ってないし、サングラスもない。DHバーもつけてない。なんだ?それ?って感じだけど、バイクは道具が多い。道具で速くなるともいう…
しかし、庶民には庶民の楽しみ方も勝ち方もある。簡単に手に入るものに魅力は感じない。悔しかったらスクワットして、腹筋するしかない。それが庶民トライアスリートの痺れる魅力。腹筋し過ぎてプルプル震えているのがお似合いだわ。
【節約術】
弁当といっても、料理ではない。炊いたお米をタッパに詰めて職場に持っていくだけでランチ代が浮く。おかずは粗食。料理も適当。梅干しだけの日もある。外食や弁当を買わなかった日は500〜1000円の貯金をしている。こんなアプリ。
コンビニに頼る悪いクセもある。コンビニに行かなかった日は褒める意味を込めて300円貯金している。まいばすけっともコンビニに含む。
通勤は自転車だけど、天気の悪い日や終電を過ぎたときはタクシーに乗ることもある。しかし我慢して50分歩いたり、雨に濡れても自転車で帰宅した日は1500円の貯金をする。
このチマチマした節約をスタートしてひと月。なんと13000円も貯まった!このランチ&交通費節約は海外でのトライアスロンレースのための交通費を捻出するためにやっている。アジアとハワイしか行ったことがないので、ヨーロッパかアメリカ本土に行ってみたいなぁ。
この手法で貯めたお金でレースに海外レースに出れたら、それだけでもじんわりする。