自画自賛

理不尽なことがあると悲しくはなるけど、怒らなくなった。我ながら快挙。10〜20年前の自分なら理不尽なことに反撃していた。 理不尽さに復讐していた。

でも今は悲しい。

その違いについて書く気もないけど、 やっぱりみんなが幸せになれる権利があると思う。

幸せになってほしい。

そして願うことしかできない。

そうゆうふうに、父に思う。

父は幼い。幼い。育てる責任を感じなかった。まあ、 父だから育ててもらう側だけど、 子供のほうから親を育てることもできる。 でも今生ではそのチャンスはなさそうだ。

だから悲しい。

父に幸せを感じて死んでもらいたい。

そう思えることを讃えたい。

まさかこんな心境になるとは思っていなかった。「ぶっ〇〇してやる！」と思い続けた。何十年と思っていたけど、そういう人ではなくなった。

そう成れたことに感謝しかない。