雑記

この2年、本当に大変だった。43年の中で3番目に大変だった。

1番大変だったことは19.20歳の時に気が病んだこと。危なく死ぬところだった。

2番目に大変だったことは仕事と学校の両立をしていた29歳くらいの時。自分で選んだ茨の道だった。

そして3番目はこの2年間のあんなことやこんなこと。連続して起こる困りごと。母の死。10年一緒に暮らしていた人が出ていった。弁護士立てるようなこと。父は警察で取り調べを受けた。長いこと一緒に働いただった1人の従業員を解雇した。10年間、気に入って借りてる職場の土地が売却され、引越しを余儀なくされている。

 え？また？今度は何さ？ってくらい、次々に起こった。親身な人たちは苦笑いしながら、あなたは悪くない、そのうち良くなるよ。みたいに言ってくれた。一緒にいてくれたことに感謝してます。

占い、特に算命学のバイオリズムを信じている。12年周期で良いこと、悪いことがやってくる。この2年は算命学の中でも悪い時期だった。だから悪いとか良いとかの問題ではないけど、2年の喪が明けて、新しい展開を期待しないとやってられないぜ！ってほど、次々とズッコケまくった。

一見、理不尽な理由、こちらに非がないようなこともあるけど、人のせいにしても仕方がない。自分の至らない点もたくさんある。

こじつけのように、理由を探した。例えば前世の因縁があったとか。理由がわからない時は前世のカルマなんだって、自分を納得させるのがいい。人のせいにして逃げるようでは何も解決しない。自分の考えグセも見直す必要がある。

自問自答する孤独な数年だった。たぶん節分を境目に、朝日が差し込むように喪が明けると信じている。

西洋占星術ではすでに良い兆し。実際に人の流れが変わって来た。新しい人とよく会う。このところ初めましての挨拶をよくしている。

‪父親の学歴コンプレックスが私にのし掛かって、暴力や脅しを受けながら育った挙句、たぶんうつ病になり、高校の時の偏差値が38になっていたので、進学を諦め、卒業と同時に住むところと食事を保証してくれる新聞奨学生をしたんだけど、今幸せに生活できるのは、そういう過去があるから。

ここ最近、一人でよく頑張ったと思う。たくさんの人に助けてもらって今があるのだけど、この3年間は家族はいなかった。寂しくてボヤいた時も友達に聞いてもらった。それを突き抜けて、孤独を楽しめるように成長した。人と比べると、いったい何が自分には足りないのだろう？とグルグルと悩み出す。でもそれをしなければ、かなり幸せな毎日を生きてる。上には上、下には下がいるので、比べることは簡単にできるけど、比べないってことをスタートしたら、豊かで満足の多い人生だった。

節分からは新しい命がスタートする。そのつもり。