エニシングイズポッシブル

アイアンマンチャンピオンシップinハワイに出たい46歳くらいの女性のブログ。ランニング歴7年目。水泳を習って4年目。バイクは2年前に購入、去年からZwiftを導入。仕事はマッサージ師。🏳️‍🌈FTX

カラダを動かしたい理由

カラダを動かしたい理由について、ずっと何年も考えた。

子供の時、寝ても覚めてもソフトボールのことを考えていたことがあった。小5から町内会の大会があって、ピッチャーになりたくて、足腰を鍛えるためにソフトボールを1つ持って走ら、コンクリの壁にストライクゾーンを書いて投球練習をした。

そしてまさかのノーヒットノーランになった。

中学でもソフト部に入ったけど、すごく運動神経のいい、また性格もすごくいい人がいて、その人が一年の時からピッチャーだった。試合の時、その人の制球が定まらず、交代して私が投げたらみんなも監督もビックリするほど制球が良かったし、変化球も出せた。試合は負けたけど、すごくいい気分だった。

ところが学業の成績が悪く、ソフト部の顧問がウチのとなりに住んでいたということもあって、父が顧問の住むアパートに行って、部活を辞めさせられた。生きがいが無くなった。

この時ばかりは町内会全体に響くんじやないか?ってくらい、泣き叫んだ。そこから激しくウツになったけど、学校に行かないなんて言ったら父親にボコボコにされるし、ご飯も食べさせてもらえないので、膝を抱えてウーウーって唸って、頭を机に叩きつけて、それで中学時代は過ぎて行った。

音楽が好きでCDラジカセでいつも聴いていた。そのラジカセも父親にテーブルに叩き割られた。テーブルも割れた。その割れて、凹んだテーブルを見るたびに、胸が痛んだ。絶望感。大好きな音楽が聴けなくて、家を出た時、新聞配達をして、ゴミ捨て場からCDプレーヤーを見つけ、手取り6万しかないのにCDを何枚も買いに行った。

高校のときも勉強ができないので、部屋の扉も取られた。蝶番のネジが取られた。監視するため。夏休みは一歩も外出させてもらえなかった。今思えば監禁だった。

それでも精神状態がまともではなかったから勉強はできず、成績も伸びず、人が見てないときは床に頭をぶつけていた。

テストの成績を見せるたびに髪を持ってウチの中をひきづられ、水風呂に沈められたり、北海道の真冬の外に放り出されたりした。

それでも成績は伸びないし、勉強はしたくなかった。

 

私の前世の1つは生贄のような、人柱のようなことをしたそうで、その時の守護霊がよくやりましたって褒めてくれた。たくさんの人に感謝されているのだそうな。

その守護霊さんは優しい風貌の学校の先生みたいな女性だった。別の人に見てもらった時も登場した。たぶん同じ人だと思う。

私がマッサージをしたり、ランやスイムをして生き生きできる感覚は、父親に拘束されて生活したことと同じくらい、前世での想い、もっと自由に生きたい、カラダを自由に使いたいという思いから湧き出てくるものだと思っている。

前世のことは妄想かもしれない。けど、どうゆう訳か自分を突き動かす。

カラダを動かせることで物凄く幸せを感じる。感謝する気持ちが湧き出てくる。

マッサージできることが幸せで、走ることが、泳ぐことが、何故だかよくわからないけど、感動する。

 

何かの理由で好きなことを諦めるのは仕方がない。でも、人に言われて諦めるなんてもう絶対に嫌だ。這いつくばって泥を啜ってでも、自分の人生を生きたい。家族のために何かを諦めるというのは分かる。でも全部自分で決める。

自分で選んだ人生を生きたい。