治療経過

12/17 フルマラソンの後、巻き爪による腫れで、少しかばい歩き。

12/24  4kmジョグでちょっと違和感。

12/27 11kmジョグでちょっと違和感。

12/29 4kmジョグで激痛。（ここが受傷日）

この日からランニングはストップ。足を突くだけで痛い。この時は筋膜炎（シンスプリント）と思ってました。ひたすら安静にして、湿布をして、激痛がなくなったらマッサージやパルス鍼や超音波の治療に専念。

1/10 徒手検査で疲労骨折判明。

徒手検査というのはレントゲンが撮れない場合、触診や角度をつけたり押したり引いたりして確認する方法。疲労骨折するほど走ってないだろ〜って思ってました。しかし、筋膜炎のような広範囲な痛みは治ったのに、一箇所だけ激痛が残るって、まさかねぇ…徒手検査でトントンしたら「うううっ！」響いて痛い。折れてる。折れてるは大げさにしても、ピリッとヒビが入ってる。それを疲労骨折というのです。

受傷から気づくのに2週間かかったけど、安静にしていたから、悪化させることはなかったのが不幸中の幸いね。

今日は受傷から約3週目。

5日くらい前にトコトコ走ってみました。100mは無痛で走れる。でもそれを過ぎると若干の痛み。もう少しだね。それで1/28の新宿シティハーフマラソンの出場を諦めました。

ゼッケンが届いた時はやっぱり出たいって思ったけど、今は走る時じゃない。違う。きっと、いつか分からないけど本番は違う日なんだね。

そんなわけで出場を諦め、京都の足腰神社へ行くことにしました。護王神社が正式な名前。

【神様仏様】

職場に神棚を置くようになって今年で4年目。お札を3枚並べていて、その１つが伏見稲荷。

槇原敬之さんに、伏見稲荷はすごくいいから、ここに神さまを連れてきたらいいって言われて、それで神棚とお札を置くようになりました。今年のお稲荷様のお札を貰いに行くため、京都に行くつもりだったから、足腰神社は実は思いつき。でもきっといい思いつきな気がします。

誰しも生きていたら、頑張っても全然動かないことがある。頑張ったらなんでも叶うって思ってたのに、頑張っても何も変わらない。だから生きてる意味がわからない。そんな19、20の時がありました。3回も死のうとしたけど死ねなくて。

もともとスピリチュアルな世界に愛着を持っていて、占いや宗教全般に興味があったけど、絶望を経験すると、絶望の先に何があるのか？見えない世界の先に何があるのか？そんな経験から、神様仏様をいてもいなくても、とりあえず信じて、形ばかりでも祀ってみようとしてます。

時間が経つと絶望にも意味があるってわかるんだよね。意味を持たせる、というのかな？腑に落ちて、そこから一歩を踏み出せる。

はい。今はこんな感じです。