エニシングイズポッシブル

アイアンマンチャンピオンシップinハワイに出たい46歳くらいの女性のブログ。ランニング歴7年目。水泳を習って4年目。バイクは2年前に購入、去年からZwiftを導入。仕事はマッサージ師。🏳️‍🌈FTX

応援と木更津トライアスロン

昨日の往診先でプロ野球選手の妻って番組やってて、応援されるアスリートって最高な人生だなって涙出るほど羨ましかった。マッサージをしながら泣けてきて、こっそり涙を拭いた。

別にスポーツじゃなくてもいいけど、人生を応援されたら最高だ。

北海道、淀川、新宿。このレースでわざわざ来て応援してくれた人の表情は今でも覚えてる。手さえ振れないほど疲れてるところでも、応援してくれた人の姿は焼き付いてる。その声援や姿は物凄くチカラになったから、よーく覚えている。

去年の初参加のトライアスロン、木更津トライアスロンの頃、お付き合いしていた人がいたけど、その人は応援してくれなかった。仕事の話も嫌がった。そんな人と何で付き合ってきたのか分からないけど、その時は頑張って付き合っていた。きっと何かが変わるだろうと思っていた。

ある時ケンカして、その翌日「罪滅ぼしでトライアスロンを応援しに行く」と言われ、その言葉にウンザリして来なくていいよと言った。

罪滅ぼしで応援されても、チカラが湧いてこない。レース中もその言葉を思い出した。苦手なバイクを漕いで、次々と後ろから抜かされた。600人に抜かされた。追い越されてばかりだと気が弱ってるから、「罪滅ぼしで応援なんて必要ないよな〜」と、負のループにどっぷり浸かって、嘆きながらバイクとランをこなした。

人は一歩間違ったらみんな病気だ。誰もが子供の頃の心の傷があって、病んでいる。いろんな人がいて、いろんな気分がある。応援する気にならないってことはあるだろう。

未だに元気でいてほしい、幸せでいてほしいと願うけど、一緒に過ごす人は仕事も趣味も応援してくれる人がいい。パートナーがほしいとか、誰かと住みたいと憧れはあるけど、もう家族の形は変わる時代だ。アーキタイプに憧れてるけど、そのままでいると幸せになりにくい気がしてきた。

この1年、やれることはやった。それでも彼女ができないんだから、幸せの形というか価値観を作り直すほうが、幸せに近づくんじゃないかな?

ちょっと話は逸れたけど、応援し合える仲間は多い方がいい。私にも自分を犠牲にしてでもいいから応援出来るような人がほしい。できることは少ないけど、できることをしたい。

そして受け取ってもらいたい。好意を受け取ってもらえるとは限らない。お節介とか逆に気を遣わせたりする場合もある。自然に受け取ってくれるような人間関係がいい。ずーっとそれを探してる。

 

今年の木更津トライアスロンに申し込んでから、このことを書いておきたかった。今のところ、木更津トライアスロンにいい思い出がない。辛いままだ。

木更津は悪くない。だから出ることにした。木更津トライアスロンで去年のモヤモヤを晴らしたい。自分に負けたままではみっともない。

 

ま、そんなつれづれ日記でした。