健康を伴走する
昨日、職場(鍼灸マッサージの治療院)の患者さんにたくさん本をいただきました。なかなかいい本でしょ〜村上春樹の本は私も買って読み終えてすぐにランニングしてる本好きの友人にあげてしまいました。ところがもう一度読みたいって思っていたほど。サロマのウルトラマラソンのところをもう一度読みたいって。読んだ本を人にあげるのはクセなんですね。
皇居ランナーズバイブルはランステもたくさん出ていて、友達と走る時の参考になります。ランニングだけではなくプラスαを楽しみたい人にとって、ランニングステーションで身を整えてカッコつけて出かけることも大切。デートの下準備みたいだな^^;
ところで、この本をくださった方は大病をして走れなくなってしまいました。私の親くらいの年齢の男性です。歩くことはできても、走ることは難しい。そんな方を前にして自分が毎日走ったり泳いだりしてることを言っても良いのだろうか?と戸惑ったこともありましたが、走りましたと言うと、この方は自分のことのように嬉しそうに聞いてくれることがわかってからは「今朝も走りました」と言いやすくなりました。それから心の片隅で一緒に走ることにしました。だいたいは忘れて走ってますが、たまに思い出します。
2ヶ月くらい前に「私の宝物を持ってきました」と言ってカバンから取り出したファイルにはマラソン大会の完走証がいっぱい入っていました。一枚一枚に思い出があり、ドラマが詰まっていました。
趣味のランニングを諦めても、歩いて登山をしたいと頑張っています。闘病中ですが、毎日たくさん歩いて鍛えています。
私は彼にティッピングポイント(劇的な変化点)がやってくる!と強く願っています。病気に打ち勝つ。もしくは病気と共存できるだけの強靭な精神力で生涯に渡りスポーツを楽しめるようになる!と信じています。
どんな人でも伴走できるように、世界一元気なマッサージ師を目指しています。だからアイアンマンのチャンピオンシップに出て完走したいんです。
突然世界一にはならないから、明日から頑張る!(今朝はサボった)