走れない時はぐるぐるする【雑記】
相談したくても相談相手は選ぶ。
賃貸物件について相談したくても
10万以下の物件について相談する友人と20万以上の物件について相談する友人を間違えると、話が噛み合わない。1000円で安い高いと言う人もいれば、5万10万高くても条件が良ければ飛びつく人もいる。
その人の経験値によっても目線が違う。20代と60代は全然違う。
噛み合わないとか話が違うって言ってる私自身も自分のことが全然わかっていない。開業した10年前の心境を思い出そうとした。ところが全く思い出せない。ちょっとびっくりするほど思い出せなかった。イケイケドンドンだったのか?迷いながらもがんばろー!って感じだったのか?
開業時に一緒に住んでいた人に聞いてみた。その答え。
不安という次元ではなく
決めていた
いろいろ省略されていて
周りが見えない状態
だったそうです。もーアホ丸出しな人じゃん。野球選手みたいだったとも言われたけど、それは長嶋茂雄のことを言ってるんだろうな。おめでたい人だね、10年前のアタシ。
それくらいアホ丸出しなら、相談する人を選ぶなんてしないよね。大人って頭で考える。夢に向かって突き進む時には省略してもいい部分なのかもしれない。
この10年、自己啓発系の本をたくさん読みました。読むと気分が良くなるから好きです。なんか、できるかも!って気分になれる。占いも大好き。人生は陰と陽、正と負って考えれば、良いこと、悪いことは50:50で書いてあるはずなのに、良いことを強調して、悪いことはまろやかに書いてあります。読むと気分が良くなるという点では自己啓発も占いも同じです。
今は10年前の純粋でアホ丸出しの心が欲しいな。成功法則や成功タイミングよりも、爆発的な情熱が欲しい。
魂の叫びってあって、それは「欲」が満たされた瞬間にある。例えばフルマラソンで死に物狂いでゴールした瞬間に涙がこみ上げる。これは魂が喜んでる感じ。仕事だとマッサージ師になろう!って決めた時。何日も興奮して眠れなかった。ひまし油湿布というものに出会った時もそうだった。
魂の叫び、自分の本能がキャーって喜ぶ。そんな目標をはっきりと出したいのであった。
それは自己啓発の本をにも占いにも出てこないね。