プールのルールに戸惑う
南房総オープンウォーターレースまで6日。
東京体育館の50mプールで2km泳ぎました。プールに着く前は3kmがんばろーと思っていました。しかし台風だし、三連休は遠出せず、都内のプールで泳ぎましょうかねぇ…って人が多いのかしら?どのレーンも10〜15人いまして、予定していたサークル練習やゆっくり30分くらい続けて泳ぐなどの計画はぶっ飛びました。
低速レーンで渋滞があり、んじゃ中速レーンかな?と移動。
周りを見回して、どうぞどうぞ、あら?誰も行かないなら、お先にしつれーしますね〜って泳ぎだす。少なくても前25mに誰もいません。
私の泳力では後方確する余裕はなく、エッチラオッチラ50mでターン。そこで初めて私が渋滞を作っていることに気づきます。
5〜6人を引き連れて泳いでる…訳ではない!焦る、できる範囲で急ぐ。そして100m泳いだらどうぞどうぞ、お先にどうぞ〜って端っこでみんなが泳ぐのを待つのに、みんなが立ち止まる。
えーっと、とりあえず誰も行かないなら、先に行くからね!って目配せして出ると、また後方からズラズラと人が続いているわ〜´д` ;
これを数回繰り返して、肉体ではなく精神的な負荷に耐えられなくて、プールを後にしたのでした。
どこの集まりにもルールがあるのでしょうけど、スイマーのルールというか、空気感にまだ戸惑う42歳女性であった´д` ;
こういうのは習うより慣れろ、な慣習なんですかね。水も読めない、空気も読めない。
日曜だし、みんな泳ぎたいよね。
ところで、そんなプール社会に戸惑いながらも、隣の高速レーンをチラ見しながら上手な人のフォームを見て気づいた。
【肩の動きとローリング】
一般的に肩といえば首肩の肩たたきするところ、上から掴める部分を肩だと思ってるけど、マッサージ師にとって肩とは肩甲骨から先、手羽先部分(上肢帯)を肩と認識しております。
肩甲骨全体が連動して、ついでに鎖骨も連動して、もう1つおまけに胸骨(ネクタイみたいな骨)についてる大胸筋も連動して、それが肩なのよ。
泳ぐのが上手い人って肩甲骨の下角まで水面まで浮いて見えるのね。脇っちょまで水から出て見えるって、カラダが斜めってないと見えないよね〜
もしや⁈ それがローリングか?
どれどれ〜こんな感じかな?と見様見真似したら、腕が長くなった?ような気がする。そのぶん腕全体にかかる水圧も増量して、初めて腕が重くてかけない!ってなった。ベンチプレスして、最後の一回か二回はプルプルしてなかなか上がらない!みたいな感覚。大げさに言うと。
はい、雑記でした。