アイアンマンまで11日
職場のブログでアイアンマンに出るよ!をアピってみた。
【自分メモ】
バイク中の補給はエナジーバー、エネモチなど固形物メインにする。
ずっとジェル系だと、ランで腹がぐるぐるいってた。
本当はおにぎり食べたい。
水分はポカリ1リットル。他はエイドから貰う。
ランは小さなジェル(ショッツ)3つ。
ランでキロ5:40は速すぎ。27km地点まで6分ペース。残り15kmは死に物狂いで走る。既に死んでるかも。
以下、駄文長文。
日曜はアイアンマン前の一番長い練習日。
長く動くのは休日しかできない。
バイク(zwift)約3時間50分
エイドとトランジッションの準備をして、バイクに乗った。
Zwiftは面白いけど、長ければ飽きる。
コースを変えたり、プチレースに参加したり、アバターのウェアやバイクを着せ替えたり、YouTubeでアイアンマンの動画を見たり、あの手この手で飽きないように工夫した。
今回の練習で分かったことは体の変化。
一番気になるのは…股間の痺れと痛み!
いや、コレばかりは下ネタの股間の話じゃなく、アスリートの話。
お股の「具」の部分が痺れてくる。正座して足が痺れるのと同じ。それでたまに立ち漕ぎしないと痺れて気持ち悪い。20〜30分に一回は30〜60秒立ち漕ぎして、血液を入れ替え、酸素を行き渡らせると大丈夫。
それは前から知ってた。ところが、2時間半を過ぎたところから「具」がヒリヒリする。前回の3時間15分の時もそうだった。
で、もしや?と一度バイクを降り、インナーに履いてる汗だくパンツを脱いで、ノーパンでバイクパンツを履いてみた。
快適〜✨
ランでも足汗をかいて、靴下がシットリしてくると水膨れができやすい。靴下そのものよりも、皮膚に水気があると擦れやすくなるんだね。ワセリンを塗って予防する人も多い。私の場合は5本指ソックスにしてから大丈夫になった。
そもそもバイク乗りはパンツを履かないと伝え聞いている。早くノーパンにしておけば良かった。ワセリンは…泳がなければ効果あるかもね。トランジッションのドサクサに紛れてワセリンひと塗りはアリだな。
アイアンマンのバイクは180kmで、私の予想タイムは6時間半。自宅のzwiftで3時間半を超え
、あと3時間乗れるのか?と自分に聞いたら
「たぶん大丈夫」
と心の中では楽しそうに答える自分。
バイクは3時間50分で終了。
そそくさ着替えてラン。
本当は40km走りたかったけど30kmでおしまい。途中から足が動かなくなった。
皇居は1周半。
竹橋から千鳥ヶ淵の急勾配にある交番横の水飲み場で足を止めて水を飲み、170kcalのジェルを補給。
東京ビックサイト前のローソン21〜22km地点で補給。
この辺から足が売り切れ状態。突然スピードが出なくなった。
20.21は間違ってラップのボタンを押してしまった。
20km過ぎて、急にガクッとスピードが落ち、自分のチカラの限界がよく分かった。
本番はバイクはもっと長時間乗って、それからランに向かう。だから走り始めたら、さらに早い段階で減速する。
今更、ジタバタしても始まらないけど、入りのスピードは6分くらい、5分45秒までと肝に命じておく。
トライアスロンは種目が変わると、体が新車になった?と勘違いする。前のスイムやバイクの疲れを感じないどころか、アップした後だから、よく動く。しかし新車ではない。特選中古車だ。扱い方ひとつでボンネットから煙を出す。でもそれに乗り続けないといけないんだから、今回は自分の取説を把握できて、ものすごく良かった。
レインボーブリッジから引き換えそうとしたら17:30〜で閉まっていた。23km地点。
もうこの辺からはトコトコと、ただ足を前に出すだけになった。前半飛ばしたらダメだぞ!と何度も自分に言い聞かせた。
有明橋から引き返した。新橋駅で終了。30km。
街中の歩道橋の上り下りや駅中の階段でやけに足が心地いい。アスファルトを走り続けると同じ動作を繰り返すから、同じ筋肉や腱が擦り切れてるのかな。階段が心地いいって、なかなか通になったもんだ。
新橋の駅改札前で、ラーメンもビールも🍺最高にうまかったな。