エニシングイズポッシブル

アイアンマンチャンピオンシップinハワイに出たい46歳くらいの女性のブログ。ランニング歴7年目。水泳を習って4年目。バイクは2年前に購入、去年からZwiftを導入。仕事はマッサージ師。🏳️‍🌈FTX

5/9〜前編 開業した時のこと

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オーガニックテーブル ラパスの

シナモンロール

今まで食べたシナモンロールの中でも

ピカイチの美味しさだった。

某アスリートさんが持ってきてくれた。

大会が全部なし。

移動もできず。

だけど自宅でのトレーニングを続けていて

筋肉量や体脂肪率

申し分ないほど完璧だった。

プロの自己管理はいつでもプロだ。

コロナは関係ない。

 

私のやってるインスタライブの

エクササイズについて聞いてもらったら

面白がってくれて

その人がやっているトレーニングの虎の巻を

見せてもらった。

パクリ許可ももらったので習得するぞ。

 

もう一つ嬉しかったのは

フォロワーがうん十万人いるアスリートでも

ライブ視聴は100分の1もいれば良いそうな。

(ウチは20/70人)

それで

「素晴らしいフォロワーさんに恵まれている」

と何度も言ってもらえた。

フォロワーを褒めてもらえることが

最高に嬉しかった。

 

人生には無駄がない。

スティーブ・ジョブズの点と点理論。

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独り言、徒然する。

 

開業した33の時、何も怖くなかった。

今思えば、とんでもないほど

貯金がカツカツでスタートした。

今だから言えるけど

1か月先の家賃さえ持ってなかった。

開業したその月に

翌月の家賃を稼ぐ状態。

それでも失敗する気がしなかった。

 

それまで2年間は

往診と勉強のためにいろんな接骨院や整体の

アルバイトで生活してた。

毎月手取りで70〜100万稼いでいた。

とにかく出張マッサージは稼げた。

そして、出張マッサージで頂いた現金を握って

毎晩1〜3万は新宿2丁目に散財した。

仕事は好きだから、楽しくてよく働いたけど

めちゃくちゃよく遊んだし、よく奢った。

「宵越しの金は持たねー」というのは

お金リテラシーがない人にとって

カッチリ当てはまるのを体現した。

 

とは言え、それくらい勢いがあったから

開業してもコケる気がしなかった。

 

開業したばかりの3か月は胃が痛くなった。

「開業してストレスを感じてるらしい、おれ」

に気づいた。

 

朝はティッシュ配り、夜はポスティング。

ブログもTwitterもせっせと書いた。

ご覧の通りヘッタクソな文章でも

書くのは好きだから苦じゃなかった。

 

高校の時から家を出るために

新聞配達をしていた。

家を出てからは東京赤羽に出て

住み込みで朝刊を配り、昼は上野にいって

ティッシュやビラを撒いていた。

 

だからポスティングやティッシュ配りは

屁でもなかった。

 

11:00〜27:00まで営業。

年中無休。

 

こんな看板で来てくれる人が

よく心配してくれたな。

ひとりでやってるけど年中無休。

1年で5日しか休まなかった。

今思えば怖いもの知らずの看板だった。

これを3年間やった。

 

結果的には

初年度の来院者リピート率は8割強だった。

その後リピートを計算したことはないけど

今は看板もない所へ引っ越し

リピーターで成り立つ仕事となった。

 

そんなこんなで開業12年目の今年を迎えた。

本当に書きたいことは後編に書く。

 

最近、向こう見ずだった開業当初の自分と

今の自分を比べることが多くて

書いてみた。

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後編は

再起をかけて、新しいことをやる?やらない?

の心境について、

もっとまとめて書いてみる。

下手でも書いてみる。

書きたい。