4/20 瞑想について
夜のバイク
60分のイベントに参加。
参加人数が 130くらいで10分もするとビリに。
ホントに最後尾。
そこからログアウトする人が30人くらい。
最後は落ちた人を拾っていく感じで
ビリから15番くらいでフィニッシュ。
昨日のトレラン疲れがこってり残ってたけど
諦めず踏ん張れてよかった。
バイクも遅くて、
人と比べると胸クソ悪い。
ちょっと毒づくけど。
体重とか身長によって
パワーも違うから仕方ない。
とはいえ、このままだと思うなよ。
↓朝はこっちを先に書いた。
今朝は筋肉痛よりも、全身倦怠感が強い。
昨日の32km（5時間50分）が堪えている。
何もしたくないけど瞑想だけはした。
私の中で瞑想のことを「雲水行」と言ってて
誰でもやっている
掃除洗濯などの家事全般のこと。
ひとりで生活すると汚れていても
誰も責めないし
散らかってても気にしなければ
ゴミ屋敷化する。
ただ穢れた私の人生の中でも
瞑想だけは聖なる領域、禅宗の生活禅として
少しは掃除をするようにしている。
それが終わったら只管打坐。
ただただ座るという時間を持つ。
いつもやってる瞑想について話したい。
ざっくりした瞑想歴は
上京した23〜24の頃から
30くらいからヴィパッサナー瞑想を
1年かけて朝日カルチャーで習う。
最近よく聞くマインドフルネスを実践する
具体的なやり方を教えてくれる。
33の時に相川圭子ヨグマタジの著書と出会い
毎日、ヨグマタジの本を朗読しながら
ヴィパッサナー瞑想をする日々。
37でヨグマタジから
ディクシャ（伝授）を受け
その時授かったマントラを唱える。
ヴィパッサナー瞑想も継続している。
現在に至る。
ってのが瞑想歴。
ヨグマタジという人に興味がある人は
検索してください。
ディクシャを受けた割に
熱心な信者ではないけど
忠実な信者です。
家族がいないので心の拠り所として
「今生でブッダみたいな人に会いたい」
とずっと探し求めていました。
本を手に取って立ち読みした途端、
あ、やっと見つけた！
という瞬間が訪れました。
それで出会ったグルでした。
実のところ修行やお布施の類が
目ん玉飛び出るほど高いのです。
私がディクシャを受けたころは
まあまあ高いけど、どうにか払えなくもない
くらいでしたが、最近は
謁見したり、瞑想修行にかかる金額は
うん十万円もするようになり
全てを捧げるか、宝くじでも当たったら
みたいな金額になってしまいました。
ここ数年は出向くことはせず
ヨグマタジのご著書を
経典を読むような心待ちで
音読するようにしています。
高額だからといって
修行ができないわけではありません。
瞑想もトライアスロンもそうだけど
規則正しく生きればお金はかかりません。
自然の中に「法」はあります。
真冬に桜は咲かないし
真夏に雪は降りません。
自分にとっての自然は何なのか？
時として予測できないことを
何でもかんでもコントロールしようとせず
どうやって折り合いをつけるのか？
そんなことを瞑想から学んでいるところです。
どんな宗教でも良いのですが
神様仏様や偉大な存在を信じないと
乗り越えられないことがたくさんあります。
ただやり過ごすのではなく
納得して流れていく人生。
それは家族とのつながりにも
存在すると思います。
家族という神様。
嫌ったり、依存するのではなく
納得のいく関係。
私が瞑想に求めているのは
信頼できる関係です。
朝日が昇り、夕日が沈む。
自然は裏切りません。
そういうのを願って瞑想しています。
