エニシングイズポッシブル

アイアンマンチャンピオンシップinハワイに出たい46歳くらいの女性のブログ。ランニング歴7年目。水泳を習って4年目。バイクは2年前に購入、去年からZwiftを導入。仕事はマッサージ師。🏳️‍🌈FTX

マッサージが好きな理由のひとつ

私を産んでから間もなくして

父と父の家族と仲違いして

母はすぐに家を出たらしい。

また一緒に暮らし出したのは私が3歳の時。

 

父の恋人みたいな人と北海道から

青函連絡船で渡り

母の住む和歌山に向かった記憶がある。

その2人がどこで別れたのかは覚えてない。

長い髪の毛のキレイな人で

船の甲板で髪がバサバサと

はためいてるのを覚えてる。

 

マッサージを天職に感じるのは

赤ちゃんだった時に

母と過ごせなかった影響が

大きいのではないか?

と分析している。

 

人肌恋しいと言うけど

人肌に触れるのは

人間として必要不可欠な行為。

それが最も大切な

0〜2歳で不足していることになる。

祖母や叔母や父の恋人が

私の面倒を見てくれたとは聞いているから

飼育動物みたいな

殺伐としたことではないのだろうけど。

みんなで頑張って面倒みて、

育ててくれたんだろうと想像する。

 

私はマッサージをすると心が安らぐ。

仕事だからかなり集中しているし

マッサージ中に

「甘え」た気持ちになったことがない。

とても神聖な時間で

目の前の人と向き合っている。

 

こんなに素晴らしい時間はない。

 

赤ちゃんの幸福感を

大人になってからもずっと感じるために

この職業についたのではないかな。

 

もちろん

赤ちゃんがお母さんに甘えるような

感じではないけど

なくした物を取り返して

さらにそこを深めて追求してる。

宇宙を感じてる。

 

そんな仕事の仕方をしてます。

 

時々孤独を感じて、生きてる意味を考えて、

どこから、どこに向かっているのかな?

って誰でも考えるよね?

まだお迎えなんて来ないしね。

 

暗いけどポジティブというか、冷静に

いろいろ考えてます。

失恋したことを考えるよりも

心が安らぐので、ちょっと書きました。

 

働こうかな。