タバタ式プロトコル
普段タバタ式のタイマーを愛用している。仕事もトレーニングもこのタイマーで自分にコントロールをつけている。疲れていたり、精神的にどんよりしてて廃人になりそうな時、このタイマーで尻を叩いてもらっている。
タバタ式とは逆輸入。アメリカのエクササイズ業界でブレイクして「タバタ」と聞くようになったそうで、論文を書いた人、本家本元の理論が知りたくて本を読んでみた。
タバタプロトコルとかタバタインターバルトレーニングとは
・たった4分しかしない
・20秒運動→10秒休憩(30秒)×8セット
・2セットもやると全身疲労でそこからがキツ イ
・20秒は高強度運動(最大酸素摂取量170%)を目指す
・週2〜4回、最低6週間やる
・アップとダウンに10分はかける
こんな内容でした。記憶で書いてるので合ってるかな?
とても正確に知りたい方は本を買って読んで欲しいのですが、運動を大してしてない人がいきなりやると怪我するような強度です。
たぶん相当キツイ。それでプロだとトレーナーや練習パートナーに寄り添ってもらってやってます。
たった4分でもガチ練習は、練習の質が向上するという点で、とても参考になりました。ひとりで黙々とやってると、距離は裏切らない!となりがちです。ただ私みたいな貧弱フィジカルには堪える。長時間のトレーニングは関節も筋肉も内臓もすぐ壊します。
著者のタバタ式プロトコルではありませんが、タバタ式のタイマーを愛用してオリジナルで組んだ10分〜20分の筋トレとストレッチを続けようと思うのでした。