エニシングイズポッシブル

アイアンマンチャンピオンシップinハワイに出たい46歳くらいの女性のブログ。ランニング歴7年目。水泳を習って4年目。バイクは2年前に購入、去年からZwiftを導入。仕事はマッサージ師。🏳️‍🌈FTX

6/12 離脱

3:30 起床 

3時間睡眠で起きてしまうのが1週間も続いた。

今までになく早すぎたので、

二度寝ができるだろうと頑張るも

ロクなことを考えず

負のスパイラルに巻き込まれるので

体を起こして職場のブログを書いたり

自分のつれづれを書いて、気を紛らせた。

 

友達と10時に待ち合わせしてて

さすがに時間があるので

もう一度ベッドに入った。

 

そしたら変な夢や

幽体離脱みたいなことになってしまって

起きた時にかえって疲れていた。

 

瞑想してると

わかる人にはわかるんだけど

エーテル体を意識しやすくなる。

私の個人的な特殊技能なのか、

人に聞いたこともないけど

小刻みに振動してるような感覚の後

ぐわっと体から抜け出す感じがあって

慣れないとものすごく気持ちが悪いし

気味も悪いけど

慣れると、その感覚のままいられる。

 

運が悪いとオバケ?みたなのに入られて

とんでもないことがあるから

気を付けてるけど

そんな変な感覚は

深い瞑想をしてる時か

メンタルが振り切れてる時にしか起こらない。

 

夢を見てるだけだと言われても仕方ない。

だけど映像や視覚ではなく

皮膚感覚に近いような

もう一枚上にある

別のザルのような皮膚感覚なんだよね。

 

夜は疲れ切って

一気に深い睡眠に入るけど

二度寝とか仮眠は

この変な感覚が起こり

かえって緊張して寝れたもんじゃない。

 

そんな毎日がずっと続いてる。

自分でも気味が悪いし、疲れている。

頭では切り離しているけど

無意識で気持ちを飛ばしているのかな。

 

幸せを願ってるだけでいいのに。

なんで余計なことをするんだろう。

辛いな。

 

10:00 スイム1300m

雑司ヶ谷のプールで友達と待ち合わせした。

一通り泳いで、

そのあと近くのカフェに行った。

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すごくオシャレで地方都市にあるような

ホッコリカフェだった。

 

近況を聞いてもらったけど

友達曰く、

私の感覚は「人類愛」なんだそうだ。

別れた人のことは気にならないらしい。

憎しむこともあると話してた。

 

私は嫌われているのだろうか?

嫌うのは本人なので、それは仕方ないけど

嫌われることをしたと思っていなくて

全部良かれと行動したことで

迷惑をかけていたのかもしれない。

 

まあ、全てが当てはまらない

全く似合わない2人だったということだ。

 

22:00 仕事終わり。

疲れすぎてテーブルに伏せて寝てしまった。

 

25:00 今、目が覚め

いつものパターンで眠れないかもしれない。

 

いつも考えないようにしていたけど

深掘りして考えた。

前にもらったメールを読み返した。

 

心の傷は癒えないけど

ちょっと違う視点から見ることができた。

 

24年前に失恋して、自殺未遂3回した。

若くて世界が狭くて、他に選択肢がなかった。

だから精一杯で、

今でもその時の自分が好きだ。

 

24年前と比べて今回の失恋は

規模は小さいけど毛色は似てる。

すごく似てる。

 

それであまり考えないように

感情をコントロールしていたけど

1週間経っても変わらなくて

自分に呆れるようになってきて、

今日は深掘りすることにした。

あまりに長期に及ぶと

メンタルが壊れてしまうのは避けたい。

 

深掘りして得るものがあった。

 

相手の問題もいろいろ見えてきた。

悪いと責めているのではない。

ただ合わなかった価値観の違いだけど

それにしても違いすぎる点を

こちらからは

「呆れる」ように「責める」ように見た。

 

好きだとそういうことをしたくないんだよ。

でも客観的に見ておかしな部分が

どれくらいおかしいのか?

具体的に考えてみた。

すごく失礼だよ!と言いたいところを

クローズアップした。

 

そしたら彼女がかわいそうに思えてきた。

 

ひとことで言うと完璧主義。

私のことを満たせると思って付き合ったら

大変だったから、

演じきれない自分に怒ってしまって

その矛先が私に向いたんだろうな。

 

そこで価値観の違い、

目線の違いを強く感じる。

 

恋愛感情がほんの少し薄まって、

ほんの少し楽になった。

マウントするわけじゃないけど

私の価値は「幸せ」かどうかなんだよ。

完璧とか正しさよりも先に

幸せを感じているかどうか?

その感覚が大切だ。

 

私といても彼女の基準や目標である

完璧な美しさは満たせなかった。

そう思うと心が軽くなった。

彼女が幸せじゃないなら

私の意味はない。

悔しさも悲しさもない。

 

散々「後戻りできない」という

絶望感に浸っていたけど

後戻りしたいという気持ちがなくなった。

 

また変な夢を見るかもしれないけど

同じところをぐるぐるしないで欲しいな。

頼むよ、おれ。