エニシングイズポッシブル

アイアンマンチャンピオンシップinハワイに出たい46歳くらいの女性のブログ。ランニング歴7年目。水泳を習って4年目。バイクは2年前に購入、去年からZwiftを導入。仕事はマッサージ師。🏳️‍🌈FTX

7/20 夏季うつ

毎年夏になるとメンタルが崩れる。吹かしても全然エンジンがかからないバイクみたいな、「うつっぽい」状態に毎年かかるけど、これが数日で済むんだから、大したことではない。だけどほぼ毎年やってくる。3日くらいで治ることもあれば、1〜2週間も続いて、暗くなることもある。

「夏 うつ」で検索したら夏季うつというのがあることを知った。女性は3倍多いそうな。
それはそうと、対策はありきたりで、疲れ過ぎない、夏の日差しと冷房に気をつけましょうね。といったもので、私個人的には予防法はないなと感じた。

今日は友達と走る約束をしていたから走るけど、夜はオフ。明日は全部オフにする予定。仕事は普通にやるけど、トレーニングを休むということ。疲れを抜くために緩くバイクを漕いだり、散歩するのはいいのかな。頑張り過ぎない。

がんばれという言葉は好きだ。がんばれって言ってもらいたい。応援してもらいたい。いつもは自分にがんばれという。特に苦しくなってくる後半は誰もいない?と確認しながら、声に出して「がんばれ!」と言っている。

今日と明日は積極的にがんばれを封印することをがんばる。とにかくダラダラした人になる。本を読んだり、動画を見たり、受動的な生活を送ることにします。

 

それにしても、人間は弱い生き物だな。

 

 

ここから先はひとりごとです。

自殺のニュースが流れると私自身が3回も自殺未遂をした19、20の頃を思い出す。あれは最高の経験だった。「死ぬこと以外かすり傷」という本のタイトルがあるけど、生きることの素晴らしさと、それ以外のどうでもいいことに分けられるようになった。幸福度が格段に上がった。だからと言って自死は薦められたものではない。思わせぶりで死のうとしたわけじゃないし、準備して一方通行で死に向かおうとしたのに、なぜか邪魔が入って死に至らなかったというだけだ。

他人のことは何もわからないと前置きしつつ、自殺した人、未遂になった人の気持ちはわかる。いくつかパターンがあると思う。
うつ病の人だと「死にたい」と思っていて、死ねたらいいな~という感じで、うっかり死んじゃったりもする。
酔っ払って飛び降りて、勢いで死んじゃう人もいる。
素面で準備して死に向かう、そして乗り越えて死ぬ人もいる。
この、最後に書いた素面の死は誰にも止められないと思う。

死に関しては誰もが素人だから、なんとも言えないけど、私の経験では自殺は悪いことではないんだよね。

私は自殺を認めている。残る人間は悲しすぎるけど、私は受け止める準備ができている。生きることが大変な時もある。だけど死を選んだのは覚悟してのことだろう。そこから先も応援したい。死を超えてもエールを贈れると信じている。
ただの変な人、反社会的な意見、考えかもしれないけど、自殺未遂を繰り返すとそんな心境にもなる。

若いときの自殺未遂以来、自殺しようと思ったことがない。あれ以上の苦痛や惨めさ、絶望は訪れないだろう。

そんなひとりごとでした。