エニシングイズポッシブル

アイアンマンチャンピオンシップinハワイに出たい46歳くらいの女性のブログ。ランニング歴7年目。水泳を習って4年目。バイクは2年前に購入、去年からZwiftを導入。仕事はマッサージ師。🏳️‍🌈FTX

7/21 希望について

新月に願い事を書いてる。昨日、そういう日だった。todoを書くと6割くらいは実行する。

人によっては10割を超えないと気持ち悪いから書かないとか、少なめに書いて十二分に出来た時、満足するらしい。私は起きた時から希望に満ちていて、やりたいことが山ほどあるので、全部書きたい。その中で6割も出来たら立派だなぁ〜としみじみ自分を褒めている。閾値が低めだ。

 

昨日21にやったことで自分を褒めたいのは読書だった。ほとんどを朗読したので読み進むページは少ないけど、音読すると人に諭されているような、著者に話してもらっているような充実感があって好きだ。

10分づつ4冊読んだ。

解剖生理で原子、分子、化合物、イオン化、電解質、触媒について。

ひまし油湿布の研究を長年した医師の本。

田中角栄番記者が書いたエピソード本。

日野原重明先生か書いた本。

 

40分も音読すると腹式呼吸になって、精神的にも整う。

 

日野原先生の本はすごい。命の重み、人生について心に響くことしか書いてなく、私利私欲がなくて重みがある。そして暖かい。

 

願望と希望は違うというところを読んだ。

 

願望のことは忘れたが、希望は覚えてる。希望は控えめなんだと。終末医療の場で日野原先生が感じた表現があまりにも素敵で、感慨深かった。

 

だから新月に願い事を書く習慣は続ける。毎日、毎朝のtodoリストも続ける。

それを希望リストとして謙虚に控えめに言葉にして、後は自由に表現して生きるだけだな。

 

願望として完了形で書くのも悪くない。

〇〇できました。ありがとうございます。

と書くのがアファメーションの作法らしいけど、命の現場においては針穴に糸を通す作業の連続。サレンダーして運を天に任せる以外にすることがないのかもしれない。

病気がなくても突然死ぬかもしれない。メメントモリのまま、希望を持って坦々と、粛々と作業する。

 

日野原先生の希望について読んでいろいろ考えた。