好き勝手なこと
シラフで好きなことをしゃべる。
マイク使ってます。
子供の時の夢はボランティア、医者、冒険家だった。
その夢が全部叶ったと思っている。鍼灸マッサージ師になって体に関して健康に関して人の役に立つ職業に就けた。
冒険家としてはトライアスロンをして自分の限界に挑戦しているからあながち外れてはいない。
夢が大体叶ってしまうとちょっと何をしていいかわからない時期が続いていた。なんとなくぼーっとしていて、早く死にたいなぁとさえ思った。毎日楽しくて幸せで他に何をしたらいいの?と思っていた。
上記の夢は子供の時、小学生の時の夢だった。
そして中学や高校の時の夢を思い出した。
小室哲哉になりたいと思っていた。私にとっての小室哲哉はミュージシャンでもありクリエイターでもあった。頭の中で考えたことを形にして日本全国の人たちが両手を上に上げてぴょんぴょん踊っている。なんて多彩で日本中を幸せにしているんだろうと羨望の眼差しで見ていた。
ところが私には1%もその才能がなかった。楽器も弾けないどころか触ったこともなかった。美術も音楽も他の勉強も成績が悪かった。
だから小室哲哉みたいになりたいなんて今の今まで口にしたことがなかった。でも小室哲哉の音楽、TM NETWORK、TRF、グローブなどなどを聞いていると、いつも小室哲哉っていいなぁと思っていた。
ただ何の素材も持っていないと、どうやったらなれるのかな?と考えが及ばなかった。
45歳、今年は46歳になる。仕事の肩書なんて言ったもん勝ちだ。私はクリエイターになりたい。
Instagramのライブをやったことで、それがクリエイターの作業だと言うことに後から気づいた。頭の中で自分の持つ素材を組み合わせて、何かを創造するってクリエイターじゃないか!と。
出来上がったものの評価はさておき、ちゃんとシナリオも考え、内容も考え、調べ、ライティングや衣装のことも場所のことも、ものすごく研究しながらインスタライブをやった。音楽も念入り探した。やったことのないボクササイズも調べて、世界中の動画を見てずっと練習をしてふくらはぎがパンパンに張っていた。
やってみたらものすごく楽しかった。
まさかあんなに幸福感が湧き出てくるとは思わなかった。それでいまだに朝5時半に起きて6時半からのライブを続けている。
ここからが問題だ。
趣味のクリエイターではなく、いつかプロのクリエイターになりたい。マッサージもそうだけれどプロで飯を食って、こんなに楽しい事は無い。子供の時の夢が叶うとはそういうことだ。子供の時の夢が叶うと仕事は仕事じゃない。みんなが考えているような時間を切り売りしたり、我慢して金を稼ぐのが仕事ではない。
だからマッサージは仕事じゃなくて趣味と言いたくなることがあるんだ。
話は逸れた。
とにもかくにもクリエイターになりたい。
今年はアマチュアクリエイターとして頑張る。来年はセミプロのクリエイターになりたい。
2022年はプロのクリエイターになる。
24時間365日を考えれば、なんでもプロになれる。1年や2年は難しいけど3年やれば芽が出るだろう。そんなもんだ。
とにかく続ける。食らいつく。
そんなひとりごとでした。