8/8 個のチカラ
本音。
盆暮れ正月、クリスマス、ゴールデンウィーク…
こういう長期休暇のとき、snsに家族写真や料理の数々がアップされる。
そういうのに憧れてる。温かい家庭、温かい人間関係が羨ましくて仕方ない。
それで、「温かい何か」を目指して、自分のことを真面目に見つめ、仕事したり、トライアスロンして、出会いを探したり、日々世のため人のために何をしたらいいのか?って考えている。
ところが今年は様子が違う。
みんなが集えなくて、だから写真を目にしないから、気がラク・・・そういうネガティブな感じではない。
「個のチカラ」を試されているような世界中の環境が、私にはとても居心地がいいんだ。
本当はグループで走ったり、泳いだりすることに憧れている。
だけど、男が怖くて集まれない。父親の影響で病的なんだね。
よっぽど優しそうな男性じゃないと一緒には行動できない。20年以上頑張ったけど、解決できなかったから、諦めて本当に優しい男性に声を掛けてもらうことを待つか、ソロ活動を思い切り楽しもう!というシフトに変えた。(Nさんには感謝しています。楽しかったのでまたよろしくお願いします)
話が逸れたけど、一人でトレーニングや仕事をすることは性に合っているし、世の中がステイホームになるとSNSの写真が目につかないので比べる要素がないから「寂しくない」。
家族の温かい写真が嫌いとか苦手じゃなくて、比べると惨めな感じがするだけで、それ自体には激しく憧れているから、体調がよかったり、機嫌が良いときに見るとほんわか癒される。心に余裕がないとき、疲れすぎていると「チッ」と思うことはある。
人と比べるとさみしいだけで、実はそんなに寂しくはないんだ。
ここに来て、個のチカラをかなり試されている気がしてならない。
私は相手の出方を待たない。自分の動きたいときに動くし、やりたくない時は一歩も動かない。日本人特有の「同調圧力」に影響されない。外国に住んだ事はないけど「外国人ってこんな感じ?」とよく思っている。
そんな人にとって、 いわゆる「コロナ禍」は過ごしやすい。
人と比べる必要がない、自分軸があればあるほど幸福度が高まる。
サイゼリアで酔っ払いながらパソコンで書きました。
どうなることやら。