8/18 老いと裕福とサブスクと悔しさ
トライアスロンのことは書いてません。
45歳の夏の作文です。
長文(もっと頑張りましょうレベル)
目次
年を感じた
裕福は気持ち良い
コーチング、サロン
悔しさは良いもの
年を感じた
8/9日曜のロング練習でコケました。
外が薄暗くなってきて、アスファルトとマンホールの境目にあった凸凹を見落としました。そして疲れていたから足も上がらず、コケました。
コケたことに「年を感じた」訳ではありません。手と膝にできたカサブタが1週間経っても消えないので、年を感じました。
擦り傷、カサブタって1週間も残った?
パックリ割れるような傷は時間がかかっても仕方ないけど、擦り傷の治りの遅さに年齢を感じました。日焼けや傷痕が残りやすいとは聞いていたが「これが老いか…」と未来に続く老いに思いを馳せました。
きっとトレーニングやマッサージという目には見えない肉体疲労も時間がかかって回復しているんだなぁ…と、目で確認したようなものです。体力に自信があっても回復には時間が必要。回復を早めるには工夫が必要。
うん。頑張って生きよう。
裕福は気持ち良い
父親の影響で稼ぐことに罪悪感があるのですが、それを乗り越えたくて、仕事でもがいてます。どうしたらいいのか分からないのが現状です。
私は貧乏暮らしが長すぎたために、お金がなくても幸せになれるマインドを持っています。これは武器にもなります。
例えば2万円の食費なんて無理ってみんながTwitterでボヤいた時に、そんなの余裕でしょ!って考えてワクワクしたのです。
簡単だし、実は結構美味しいものが食べれるし、オヤツも楽しめるからです。健康状態も悪くありません。
でもですね、でも、これだとみんなが嫌がります。実はお金は私のためじゃなくて、人のために、人間関係のために必要です。
私の場合は独り者でモチベーションみたいな、心の源泉が開かない。自然なやる気が出てこない。
現状に満足してるから。
治療院の来院者数を伸ばすぞ!とか、売上金額をアップさせるって目標にしても、全然エンジンはかかりません。
お金持ちになったら彼女ができるかも?という目標も薄っすらあります。でもこれは古臭い考えで、ハッキリ言って気持ち悪い。
男が気持ち悪いのではなく、それを探してる女が気持ち悪い。バッサリです。依存する女は気持ちが悪いし、そんなことより自立してるカッコいい女じゃないとイヤです。
男に買ってもらおうとしたり、金を出してもらおうとする女の会話は夫婦でも、私は耳障りが悪いです。自分で稼げよ!オエっ。
(稼ぐ旦那を支えるという仕事に従事している人は尊敬しています。)
ちょっと暴走しましたが、お題の裕福について書きます。
私の捻じ曲がったお金へのマインドを癒す言葉がありました。
とある外国人の自宅に行った時に貼られていた紙です。
心に響く言葉でした。
マッサージ師としての最高の賞賛ワードは
「気持ちが良い」と言われることです。
裕福って、私には何のことかよく分からなくても、私と接する人たちが「気持ちが良い」と感じるのなら、それは目指せる!
お金持ちになる、稼ぐというのはよくわからないけど、私自身が満たされて豊かになると、周りにいる人が快適で心地良くて気持ちが良いなんて、それは素晴らしいじゃないか!
心から目指せる言葉に出会えました。
裕福という言葉を使ったことはなかったけど、こんな使い方なら、仕事にも生活にも活かせそうだ。
そんな感動した出来事でした。
コーチング、サロン
正直に書きます。得るものが少ない。皆さんがもがき苦しんでいる状況は私が10年以上前に通り抜けた道でした。
今欲しい情報は活動して、日々向上している集まりで、実はTwitterのランナーアカウントの方が無料なのにもっと頑張ろうと思えます。Twitterはすごいな。
サロンはいろいろ絞って探し直す方が良いみたいです。他を辞めて、1本に絞る代わりに会費は高めとか。
サブスクは選ばれる時代ですな。
悔しさは悪くない
悔しくて「コンニャロー!」と思った時の爆発的なエネルギーが、強過ぎて、自分でも気持ちが悪いくらいです。
復讐心はありません。仕返しみたいな気持ちはない。
だけど悔しさ、嫉妬心はめちゃくちゃあって、男になりたくてもなれなかった(一言でいうのは難しい)悔しさのエネルギー量は、ちょっと人にはお見せできませんってくらい夥しい質と量です。
他にも子供時代に親に抑圧されたエネルギーが強過ぎて、それをコントロールするだけで20代30代が終わってしまいました。
刑務所に入ったり、極刑にならなくて良かったと本気で思ってます。
それにしても悔しさって気持ち悪いなって思っていたのですが、これを見てホッとしました。
私の理解では嫉妬するってことは、それがあなたの望んでいること。ただそれだけという話でした。
何をしたいのか分からない人への質問に、何に対して嫉妬しますか?と投げかけると、ちゃんと答えが返ってくる。
嫉妬する、悔しさを感じる相手に自分の心を投影しているんですね。
確かに悔しさや嫉妬心からスタートして頑張って、それを獲得できた時に「アイツに勝った!」とは思ってません。
別な人生を歩めた。土俵やステージが変わったな、とは思いました。同じテーブルで論破したいとか、仲良く酒を飲みたいとも思えない。
自分に勝って、次元が変わる感じです。
「悔しさ」を昇華できて、ホッとしました。
悔しさをバネに、悔しさをモチベーションにしてもいいんだ!と明るくなりました。
以上です。
長々と心の整理をしました。
裕福になって、悔しさを克服して、老いてゆく自分を心から楽しみたいという、幸せな独り者で気楽な45歳の夏の作文でした。