6/10 時について
今日は時の記念日だそうです。
19.20歳の頃、人生に絶望して
私のちっぽけな人生の中で
最も辛かったのですが
神は死んだ
と自然と口を突いて出ました。
ニーチェが言ったのと同じ言葉で
今となっては私は天才かな?
って勘違い野郎なんですけどw
神が死んで
真っ暗闇を這いずり回っているところから
再び神を見つけたわけですが
それが「時」でした。
時間だけは誰もが共通に持っていて
時間だけは全ての人を繋げている。
上から下へ
ゆっくりでも確実に変わる。
あの絶望感と
そこからどうやったら幸せになれるのか
死ぬ気で考えた
という感覚は毎日のように思い出します。
一番好きなマンガはガンダムです。
ララァの死ぬ間際のセリフも
「刻が見える」
でして、これもめちゃくちゃ共感できる
ガンダムのハイライトシーンです。
ここだけで何度も泣けます。
今は少しザラザラした時の中にいます。
それでも時間を信じてます。
時間を信じている時は
今すぐ、とか、いつか
のような期待感は皆無で
死んでも繋がっている
という、なかりスピリチャルな領域の話です。
あの世で会いましょう!
みたいな感じでしょうか。
ちょっと違うんだけど、言葉にできません。
時は愛を魂に刻むのです。
私にとって「時間」というのは
人生のテーマで、大きな意味がある。
という呟きブログでした。